満足度120%?クリナップのニューキッチン、ステディアの魅力

話題のSTEDIA(ステディア)は2018年9月にクリナップより発売されたニューキッチン。

クリナップのキッチンと言えば長年の間、「クリンレディ」という商品が主力だったわけですが、今回このクリンレディをあえて廃盤とし、主力商品にこのステディアを市場投入。
その自信作を性能・収納・デザインの3分野で評価します。

・ステディアはクリナップの主力商品
・クリナップの強みのステンレスで高性能に
・収納から見たステディア
・キッチンを家具とみなすクリナップならでは



ステディアはクリナップの
主力商品

クリナップのキッチンは最高級機種にCENTRO    (セントロ)、量産タイプにラクエラという商品をラインナップ。価格的にこの中間に位置するのがこのステディア。

本体の実売価格が平均100万あたりであることから、新築やリフォームでの他社の主力商品と同じ市場に投入した売れ筋商品としてのラインナップであることがわかる。



クリナップの強みの
ステンレスで高性能に

クリンレディの後継商品であるもあるこのキッチン、満足度の大きな要素の一つ、ステンレスのキャビネット。キッチンの本体にステンレスを使用することにより、掃除のしやすさだけでなく害虫からキッチンを守ります。また、カビもステンレスを嫌うことからなおさら綺麗長持ち。安心のエコキャビネットと呼び声が高く、臭いもつきにくい。

ステンレスはキッチンの天板のワークトップでも使われているが、こちらはマジックで書いたいたずら書きですら水拭きでさっと落とせてしまうという特殊加工。特殊加工といっても上塗りの薬品ではなく金属の親水性を生かした加工のため効果は半永久的。
もちろんですが、スライド収納の中にも使用されているため、キッチン全体をステンレスの力で守っている印象。

性能面では他社ではオプションとなるところが標準装備されている点で一歩リードといった感じ。では、収納の面ではどうか。


収納面から見たステディア

現在では主流となったスライド収納は各社ともにスライドのレールの強化により、スライドボックス全体がほぼ前に引き出せるように。そのため、重い鍋などを奥にしまっても他のものをどかさずに上に引き抜くことができる。もちろん、このステディアにも装備されているが、最大の違いは背の高いものも収納できるように設計されたゾーン分け。キャビネットごとではなく、同じキャビネットボックスの中で高いものを収納できるのは驚き。
他社比較をしても収納力の高さは各社甲乙つけがたいが、細かいところに手が届く設計には及第点をつけても良い感じ。最後はデザイン性で検証。

キッチンを家具とみなすクリナップならでは

最近の新築プランの動向としては、キッチンを含むリビングを大きく取り家族で団らんといったスタイルが多い。そうなると当然、その中でキッチンは部屋のアクセントとしても見られてきているため、当然デザイン性も求められている。
木目の扉柄を各社から出しているのも頷けるかもしれない。
ステディアも木目に力を入れている中で特に注目すべきは3種類。

~へリボーン柄のルサック~

~レトロ感たっぷりのブロカント~

~節や割れを表現した木目のセルン~

メーカー曰く、「大人インテリア」を提案しているという。
ミドルクラスでありながら最上級クラスの扉柄を選べるのはクリナップのこの商品に対する入れ込みようがうかがえる。
好き好きはあるだろうが、このような幅を持たせた選択肢があることはデザイン性にこだわる側としてはうれしい限り。

高寿命化した住宅には必須の要素たっぷりのステディア

スレンレスキャビネット
収納力の高さと丈夫なボックスレール
トラディショナルなデザイン
これらを総合すると高寿命化した住宅にも、清潔なキッチンを求める主婦にもオススメの一品、素晴らしいキッチン。
ぜひ、あなたの候補にも加えてみてはいかがでしょうか?

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