インテリアモロは木目、木の素材を生かしたデザインにこだわっています。
飽きの来ない自然素材ならではの可能性を引き出したいからです。
コンセプトは「工務店のつくる木のお店」
木の良さを知り尽くした私たちだからこそできる、意匠性に富んだデザインは、来る人を癒し、使う人と共に優しく時を刻みます。
しかし、こんな質問を受けることがあります。「単調にならないですか?」
心配いりません!
オーナー様によって依頼されるデザインは異なります。
北欧の街並みのような店構えのアパレルショップ、イタリアの噴水広場のような客席を持つ居酒屋、ウエスタンな雑貨屋さん、とにかく明るく清潔感のあるイタリア料理店、自宅からすぐに厨房に入れる店舗併用住宅など様々です。
地域ごとのエレメントを意匠として活かす
どんな国の建物でもビル等でない限り、材木は使っています。
地域によって材木の種類、加工の仕方、着色、使い方は様々というより独特です。
例えば、ウエスタンと言われたら、「レッドシダー」、エスニックと言われたら「竹」と聞くと何となく雰囲気が想像できませんか?
このように、その地域ごとのエレメントを意匠として活かすのです。
照明プランニングに取り組んでいます
デザインができても、まだそれは料理が鍋にあるままの状態と一緒です。
食器に盛り付けて出さなければ意味がありません。それも、料理に吊りあう食器です。
つまり、照明との関係です。
店舗において、照明は非常に重要な販売促進ツールです。
顧客の購買意欲を高める効果もあれば、マイナスに働くこともあります。
飲食店であれば、上手に使うことでリピート率を上げることもできるでしょう。
手を抜くことは許されないのです。
とはいっても、照明のプランニングは理屈で言えばとても簡単で、大まかにいうと、照明器具そのものをインテリアとして、また、光の明暗の場所を明確にした演出、間接照明を使って非日常空間を作り出す、といった感じです。せっかくの料理をおしゃれな食器で味わうように、光をコントロールすることでデザインにパッと花を咲かせることができるのです。
弊社は、照明が本家本元のPanasonicの加盟店である利点を活かし照明プランニングに取り組んでいます。
弊社のインテリア・コーディネーターのアナログの情報をメーカーでデジタル変換し照明器具として選定、打合せを行います。
他メーカーではオーデリック照明もプランニングに非常に積極的に参加してくれますのでオーナー様にも喜ばれています。
弊社の店舗の設計はデザイン・照明だけにはとどまりません。
徹底的なマーケットリサーチからのデータを元にご予算をご提案します
先ほども触れましたが、店舗と言っても業種・販売形態により、デザインも多岐に及びます。例えば、飲食業であれば、イートインなのか?フードコートなのか?店舗併用住宅か?この3つを比べただけでも、店員さんの動線から違います。また、どのような立地条件なのか、周りに同業種はあるか?顧客単価はいくらくらいか?このような物理的な条件に加え、お客様ご自身の資金計画、従業員数、月の売上目標など徹底的なマーケットリサーチから得られた、たくさんのデータをもとに、ご商売を長く計画的に運営できるような工事予算でのご提案をさせてもらいます。どんなにカッコいいデザインでも、工事は投資ですから、回収するまでに多くの年月がかかるようでは賢い出店計画とは言えません。
限られた予算であっても全力で相談に乗ります。また、その条件で数々の難題をクリアーしてきました。オーナー様のご計画を、夢を、ぜひ私たちにも聞かせてください!
資金計画のご相談もお気軽に
初めてのご出店計画の方からも多数ご相談いただいております。その際には、ご資金はどのくらい用意したら開店できるのか?工事以外にどのくらいの資金が必要なのか?銀行などの金融機関からの借り入れをどうすればいいのか?届け出はどこに出すのか?サイン(看板)はどんなサイズでどこに?業種別にかかわる関係法令はあるか?こうしたことも案内させていただいております。
私たちの店舗デザインは、オーナー様のより良い未来のために、そしてお店を訪れるお客様の笑顔のために、縁の下の力持ちになれるよう日々切磋琢磨しています。