ZEHへの取り組み
昨今省エネルギー住宅に関する問い合わせが増えています。それもそのはず、政府は、2020年に住宅の「ZEH」基準の義務化を決めています。
そもそも、ZEH≪ゼッチ≫(ゼロエネルギーハウスの略)とは、よく聞くけど、何のこと?という方も多いはず、、簡単にご説明します。
「わたしたちの家で使うエネルギーと太陽光発電などでつくるエネルギーをトータルでゼロにする」
というものです。
もうちょっと詳しく言うと、
①高断熱で光熱費を抑える
②給湯器やエアコン・照明などで省エネをする
③太陽光パネルなどでエネルギーを創る
そのうえで、使うエネルギーと創るエネルギーの収支を「0」にする。
住宅の事です。
弊社は、2016年度より、住宅・非住宅すべての建物に高性能断熱を標準化、ZEH基準の断熱性能をすべてのお客様に提供しています。
また、2025年までのZEHの普及目標を下記のように設定しています。
2016年(H28年) | 2017年(H29年) | 2018年(H30年) | 2019年(H31年) | 2020年(R2年) | |
ZEH普及目標 | 35% | 40% | 45% | 50% | 55%以上 |
ZEH実績 | 30% | 30% | 30% | 40% | 40% |
2021年(R3年) | 2022年(R4年) | 2023年(R5年) | 2024年(R6年) | 2025年(R7年) | |
ZEH普及目標 | 55% | 55% | 55% | 55% | 55%以上 |
ZEH実績 | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
さらに、具体的なZEH普及策を下記のように取り組んでいます。
1⃣ZEHの周知・普及に向けた具体策
・弊社内覧会・イベントの際に、築20年程度の住宅の光熱費と「ZEH」仕様の光熱費の試算表を掲示し、消費者に分かりやすく比較してもらっている。
・使用する断熱材等の展示を行い、視覚的にも高性能住宅であることをアピールしている。
2⃣ZEHのコストダウンにむけた具体策
・弊社標準仕様を「ZEH」基準に合わせることにより、断熱材の仕入れ価格の安定を図っている。
・今まで以上に、施主・職方との連絡や打合せを密にすることにより、工事の見直しや変更などを減らし、工事費の削減に努め、結果、顧客単価に反映させている。
3⃣その他の取り組みなど
・オール「ZEH」住宅に向けて、社員の意識統一を図るため、また、自社での(外皮計算・1次消費エネルギー計算の)スキルアップのため、省エネ講習など、「ZEH」も含め、「次世代消費エネルギー」政策に関する講習・講演会に社員を積極的に参加させている。
以上、これからも 私たち interior MoRo は高性能な住宅づくりにコツコツと取り組んでいきます。
ZEH,nearly ZEH,次世代省エネ、パッシブハウスなど、住宅の性能の事も、柱のない広い間取りはできる?など建物の構造に関する疑問も遠慮なくお問い合わせください。
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