「月刊 事務所での会話 1月編」

大塚 正芳です。今年もよろしくお願いします。寒い日が続いていますが、そんなの笑い飛ばしちゃいましょ!
新春の1月編はいつにもまして力を入れた作品です。 では、どうぞ。

正芳:ただ今もどりました~。あ、これチョコレート二人で分けて食べて。

千夏:え?何ですか?メリーさんのチョコじゃないですか?どうしたんですか?

正芳:取引先に挨拶で持って行ったついでに、年末年始がんばってくれてる二人にもと思って。
12個入りだから二人で仲良く分けてね。

千夏:ありがとうございます。わたし、コーヒー入れてきます。

良子:12個入りってことは、私と、ちなっちゃんとで6個づつ・・・・(ブツブツ)

正芳:こわいよ。

良子:ここは先に選ばせて先輩っぽいところを見せるべきか、それとも何事もなかったかのように好きなのを適当に取るふりをして好きなものをいただくか・・・(ブツブツ)
う~ん。悩む。

正芳:どっちでもいいよ。

千夏:お待たせしました。コーヒーと紅茶です。

正芳:ありがとう。

良子:ち、千夏さん、千夏さんはチョコレートお好きかしら?

千夏:はい、大好きです。しかも、メリーさんですよね。楽しみ~。

良子:ちっ、これで6個確定だなっ。

正芳:悪い感じになっちゃったよ。

千夏:え?どうしたんですか?

良子:別に。

正芳:エリカ様?おいおい、チョコレートくらいでなんだよ。

千夏:あ、りょうちゃん、お先に好きなのどうぞ。それとも適当にふたりでつまみます?

良子:え?いい?じゃあ、遠慮なく・・・、これでしょ、あとはこれと、これ。あとは・・・

千夏:あ、りょうちゃ~ん、でも、あたし~、この真ん中の大きいのだけはいいですか~?

正芳:千夏のほうが一枚上手だったな。

「月刊 事務所での会話」シリーズは全てフィクションです。
良子さんも千夏さんもいつもニコニコと仲良くやってくれています。

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